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「江戸東京たてもの園」 №5 ★

「丸二商店」(荒物屋)。 千代田区神田神保町三丁目。 昭和初期の建築。
小さい銅版片を巧みに組み合わせて模様をかたち作り、建物の正面を飾っているのが特徴です。
ボランティアさんから模様の名称を3種類教わりましたが、青海波しか憶えていません(^^ゞ
裏手には長屋も移築して路地の様子も再現しています。
クリックして最大でご覧ください。
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店内。 昭和10年代を再現しています。 これ何?というものもありましたが、殆どは見たことがあるものでした。
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鰹節削りのボックス、実家にもあって、よくお手伝いで削らされました。
今は無精をして削り節パックを使っていますが、あの削り器で削った鰹節の香りの良さが懐かしいです。
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「植村邸」宝石卸商。 中央区新富二丁目。 1927年(昭和2)築。
銅版の緑青とえんじ色の組み合わせや照明が素敵なのでアップで撮りました。
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室内。 外観は一見、洋風ですが、ボランティアさんの話しによると、なかなか立派な和風建築で右横のガラス障子は江戸組子という技法で造られているそうです。
この建物は店先までしか入れませんでしたが、チラッと見えた照明のデザインがとても気に入って、かなり暗かったのですが撮ってみました♪
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by are6678 | 2008-06-12 22:56 | 建築物
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