「嵯峨鳥居本(さがとりいもと)」
鳥居本は、嵯峨野の北西に位置し、歴史が古く、愛宕神社の門前町として栄えたところです。 一の鳥居付近には茅葺屋根の建物が並んでいます。 茅葺屋根の上には美しいふかふかの緑の苔 鮎料理を食べさせる茶店。 これは上の道路から撮影しましたが、この楓の枯れ枝が紅葉の時期には素晴らしい景観を 見せるので、秋には早朝から三脚が並ぶそうです。 「平野屋」 400年の伝統を誇る料亭。開け放たれた座敷を撮影。 この日は暖かかったので平野屋さんの店先の縁台で、柚子のお菓子を頂きました。 桜湯もついてお菓子は上品な甘さでした(*^_^*) 全部 DMCーL10+LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5
by are6678
| 2009-01-31 12:08
| 京都
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Comments(10)
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mitiko-aran at 2009-01-31 14:02
こんにちわ!素晴らしく歴史を感じる藁屋ですね、
苔の付き具合でも、数百年の家やだと感じます、 赤毛氈の長椅子に腰掛けて、風景を楽しむのも風情有りますね、 木を繰り抜いた火鉢も布袋様も素敵、此処のお店に入ると、 タイムスリップした気分が味わえますね、赤毛氈の長椅子で頂く、 甘くて香りの漂いそうなユズ御菓子、朱塗りのお皿も素敵、 京都らしい雰囲気ですね、雨でも、素晴らしい旅が出来ましたね
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み~&はな
at 2009-01-31 16:16
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真冬の京都でしたか~~、雪は消えた後だったのかしら?。
寒かったでしょう~~・雨の哲学の道・・足元も悪く凍えそう?じゃ無かったですか。 考えただけで身振りいしそう・・、只今風邪引き中。(^_^メ) 見慣れた場所の、静かな冬の風景も良いですね~~。 あ~又京都に行きたくなっちゃいました。(^_-)-☆
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are6678 at 2009-01-31 16:16
mitikoさん
なんだか今回は苔を見ることが多い旅行でしたが、苔の美しさを再認識 させられました。 昼食で入ったこの近所の湯豆腐屋さんの話では、 この位苔が屋根に生えるくらいなので家の中は一年中、 ものすごい湿気で、決して暮らし良いという環境ではないそうです。 でも、町並み保存条例などがあって勝手に建て替えたりできないらしく、 見た目には美しくても土地の人は大変らしいという話を聞きました。 mitikoさんは、くり抜きの火鉢や朱塗りのお皿に目をつけられるあたり、 流石だわ~♪ なかなかこういう古い物の良さがわかる人はあまりいませんもの(^^♪
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are6678 at 2009-01-31 16:29
み~&はなさん
他所の方の比叡山、延暦寺の雪景色の写真を見て、雪景色が 見たくなって急遽、思い立って出かけました。 でも、寒いのに雪は降らないで、雨が・・・(ーー;) 哲学の道、石畳の道でしたので足下はあまり悪くはなかったですが、 超、寒かったです~(~_~;) 桜や紅葉の時期は綺麗ですけど、人が多くてね~ 今回は清水寺近辺以外は人も少なくて静寂感を味わえました(^^♪
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fukugafukuro58 at 2009-01-31 20:15
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are6678 at 2009-01-31 21:48
海王さん
お寺などではなく、このような民家の造りで400年というのは気の遠く なるような年数ですよね。 この天井からの赤い飾り物は私も気になって写真に撮りましたが、 お店の方に聞きそびれてしまいました。 隣のお座敷の写真を見ると(わかるように貼り足しました)、 白い紙に鳥居の朱印がありますので、愛宕神社の関係のものかもしれませんね。 そして、赤い飾りを拡大して見たら、白い布は人体を、頭や足の部分は藁で作られていました。 ですから、海王さんが仰るように吊るし雛の一種かもしれませんね。 海王さんは想像力が豊かですね(^^♪ あんな暗いところにかかっている柱時計によく気がつかれましたね。 この二つの座敷はお客を通す部屋なので、止っていてはまずいので、 多分、この時計も現役ではないでしょうか・・・
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Bizenya一写
at 2009-01-31 22:28
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こんばんは~♪
非常に懐かしく見せていただきました♪♪ ここの 平野屋は凄く好きなところで 大好きなところです。 昔洛北「神護寺」から自然遊歩道を沢沿いに歩き 嵯峨野の峠 平野屋にたどり着き 一休したことを思い出しました。(^^; 近くには 化野念仏寺もありましたね~ 念仏寺の近くには瀬戸内寂聴さんのお家もありました 直指庵なんかはモミジと竹林が綺麗だったことを思い出されます・・・ 今回は 本当にいい旅をなされましたね(^^♪ 拝見していて 懐かしくもあり うれしく楽しいひと時を過ごさせていただいています(^^;;
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are6678 at 2009-01-31 23:45
Bizenya一写さん
お引越し作業のお忙しい中、ご覧いただきまして有難うございます。 平野屋さんにいらしたことがおありだったとは・・・ それは懐かしかったでしょう♪ お店の佇まいも江戸時代にタイムスリップしたような趣がありましたし、 お店の方の物腰もとてもいい雰囲気でした。 この後、化野念仏寺にも寄りましたが、寂聴さんのお家のことは知りませんでした。 なにしろ急に思い立っての旅行の上、夫が学生時代、京都で暮らして 土地勘がいくらかあるということで殆ど計画なしで出掛けてしまいました。 Bizenyaさんに昔を懐かしく思い出していただけて、私も本当に 嬉しいです(*^_^*)
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y-Sharaku at 2009-01-31 23:58
翡翠さん、今晩は~
嵯峨野のこのお茶屋さんは良く写真雑誌などに載る場所ですね。天邪鬼な私はそれだけで撮影に行きたくなくなります(笑) でも苔生した藁葺き屋根は魅力的です。 柚子のお菓子、美味しそうですね。私は柑橘系の果物が大好きなので香りが漂ってくる気がします。 歴史的な建物に住む人は概観とは裏腹に不便さがあり、大変なんですね。
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are6678 at 2009-02-01 00:27
N.Eさん
このお茶屋さんが有名だったとは知りませんでした。 そして、N.Eさんが天邪鬼ということも知りませんでした(笑) そういえば、先日、富士山の写真を撮る著名(私は知りませんでしたが)な写真家が、 車で撮影ポイントを探している時、アマチュアカメラマンが沢山いる場所を 敢えて避けている場面をテレビで見ました。 お菓子は、柚子の皮をお砂糖だけで煮たものでしたが、仰るとおり香りが よくてとても美味しかったです。 私でも作れそう~(*^_^*) このような建物には行政から補助金もでるそうですが、実際毎日の暮らしは きっと大変でしょうね。
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